2月24日に発売が控えている【オクトパストラベラー２】
現在各種プラットフォームで体験版がプレイ出来ます。購入前にゲームの感触を確かめるためにプレイしてみました。体験版のプレイ範囲と製品版への引継ぎなど感想も踏まえてまとめてみましたので購入予定の方は参考にしてください。
オクトパストラベラー２体験版
製品版の発売日は2月24日（Steamは25日）ですが、それに先駆けて序盤部分がプレイできる体験版が各種プラットフォームで配信されています。
プラットフォームは
PC（Steam）・PS4・PS5・switch
発売予定のプラットフォームの全てで体験版が配信となっているので、購入を考えている人はまず体験版をプレイしてみて判断するのもいいのかもしれません。
体験版ではどこまでできる？
- 体験版のプレイ開始から３時間
- ８人の主人公から好きなキャラを選べる
- 序盤のエリアであれば自由に行動可能
- 製品版への引継ぎが出来る
制約はあるものの序盤のエリアであれば自由に行動ができました。システム面や操作の感触などを体験するには十分なボリュームなので、体験版の内容としては申し分ないですね。
３時間が経過すると終了
プレイから３時間が経過しエリアを移動すると上の画像となり体験版が終了となりました。この後に『終了時のデータをセーブしますか？』の案内が出るので、時間を気にして慌ただしくセーブをする必要はありません。
８人の主人公をどれでも選べる
製品版と同様に８人から好きなキャラを選びゲームを開始できます。時間に余裕がある人は、あらかじめいろんなキャラを触っておいて主人公にするキャラを決めてもいいね。
この記事を書いている時点で４キャラをプレイしてみましたが、そこまで序盤が不利になる感じのキャラはいませんでしたね。まあ、オススメしたいキャラは何人かいるので別途記事にします。
体験版のプレイ感想
全体的にグラフィックやエフェクトは綺麗になっていると感じました（わたしはPS5版をプレイ）。基本がドット絵であるため記事の画像では伝わりにくいですが、これは実際にプレイしてみるとわかると思います。
特に光の感じとかが綺麗になったと思いましたね。本作にグラフィックの綺麗さはさほど求めてませんが、まあ綺麗であることに越したことはないですからね。
倍速モードが嬉しい
本作ではかなり早いタイミングで戦闘の倍速モードが解放になります。コマンドバトルの戦闘はどうしても雑魚バトルが怠くなりがちだから、これでサクサク戦闘できるようになります。
１の戦闘はなんか長いなぁ…って感じてたのでこれは嬉しい！
基本的な戦闘システムは前作と一緒で相手の弱点を突きながらブレイクして、そこからブーストを使って削っていくという流れ。【底力】という新システムも追加になっていますが大幅に変化したというよりはいい形で進化したと考える方がしっくり来ると思う。
宝箱の鍵開け無くなった？？？
１だと盗賊でないと開けられない宝箱があって、半ば盗賊をパーティにいれるのが強制的な感じだったんだけど、体験版をプレイしてみた限り盗賊に鍵開けのフィールドコマンドがないですね。
「昼：盗む、夜：闇討ち」となっていて体験版の限りでは盗賊が必須って感じではありませんでした。このままでいけばパーティ編成の幅も広がるのでよい調整ですね。
１を未プレイでも楽しめる？
ストーリーに関しては直接的な繋がりはないということなので、１を未プレイであっても十分楽しめる内容になっています。システム面は１と似ている部分がほとんどなので、１をプレイしていた方がすんなりとゲームに慣れて行けるとは思うけどね。
そこまで難しいシステムもないので特に問題ないと思う
製品版への引継ぎは？
体験版のセーブデータを使って製品版への引継ぎが可能になっています。当然ながらプラットフォームが違っては引継ぎができないので製品版の購入の際には注意しましょう。
まとめ
『オクトパストラベラー１を進化させた作品』
という印象でした。大きな変更点はないもののいくつか新要素などが追加されていたり、グラフィックが綺麗になっていたり正統進化作品と考えて問題ない作品だと思います。
体験版の範囲をプレイしただけですが、期待を大きく上回ることはないものの大外れもしない作品かなと。なので、それなりの期待通りに楽しめる作品になってるんじゃないかな。今から製品版が楽しみですね！
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