1月12日に発売予定の【ワンピースオデッセイ】。ゲーム序盤がプレイ出来る体験版をプレイしてみましたので、それについての感想や仕様・プレイ時間などをまとめてみました。気になっている方は参考にしてみてください。
ワンピースオデッセイ体験版
1月12日の発売に先駆けて体験版が配信となりました。対象となるプラットフォームはPS4・PS5・Xbox Seriesです(Steamは13日の発売で体験版もありません)。
コンテンツが非常に人気のタイトルなので購入を考えている人も多いとは思いますが、冒頭部分のみとはいえ事前に体験版で確認が出来るのは嬉しいですね。体験版は対象となるプラットフォームのストアページに行き「ワンピース 体験版」とかで検索をかければ出てくると思います。
公式HPにもリンクがあるのでそこから確認してみてください。
体験版はどこまで出来る?プレイ時間は?
体験版がプレイ出来る範囲は第1章「嵐を生む島」で行く最初の洞窟である【湖畔の洞窟】までです。所要時間にすると1時間半~2時間といったところ。
最初はキャラが強い状態(全キャラLV40スタート)で始まる導入部分があって、その後にイベントを挟み第1章へいくという流れ。LV1のキャラから操作できるのは1時間程度となります。
戦闘はコマンドバトル
戦闘はコマンドバトル形式で行われます。他作品と違うのは一つの戦闘でもエリアに分かれて戦うという点で、複数の敵キャラに対してこちらは分断されて戦うという形になっています。
ここはなかなか言葉では説明し辛いのですが、キャラの切替も自由なのでエリアが分断されることで極端に不利になるというのは感じられませんでした。
バトルでは三すくみの相性が存在。相手に対して有利な相性タイプキャラを使って戦闘を行っていくという感じです。こちらのタイプは固定されていて、ルフィ=パワー・ゾロ=テクニック・ナミ=スピードのようになっています。
第1章前の導入部で大半の仲間が使えるようになるのでここでも極端な不利は感じられませんでした。
倍速モードやオート戦闘もかなり早い段階で解放になるのもよかったですね
ストーリーはフルボイス(?)
ムービーシーンを始めメインストーリーに関わる部分に関しては、確認できた限りフルボイスでした。ただ、最初だけフルボイスで途中からはボイス無し…なんて作品もかつては存在したので最後までフルボイスなのかは分かりませんが…。
探索要素は控えめか!?
ゲーム序盤だからってのもありますけどほぼ一本道を進む形だったのと、フィールドマップ自体も複雑ではないので探索要素は控えめな気がします。ギミックや謎解きはダンジョンに集約されているのかなと、これも難易度自体はちょっとわかりませんけれど…。
ちょっとした段差を飛び越えられないのはなんだかモヤっとしたけど、この辺はマップの構成上しかたないのかなぁ…
序盤の一本道を進めていたらFF13を思い出して少し不安になりましたw
体験版のデータは製品版へ引継げる
体験版のクリアデータは製品版へと引継ぎが可能です。特典としてゴールデンゼリー(仲間を復活させるアイテム)が3つ貰えます。
まとめ
結局のところ『コマンドバトルが受け入れられるかどうか?』ってところだと思います。
体験版のプレイ感触は悪くなかったんですけど、やはりコマンドバトルは途中から雑魚戦が煩わしく怠くなってしまう傾向にありますからねぇ。その為にオート戦闘や倍速を用意したんだとは思いますが…。
ドラクエなどに慣れている方は十分に楽しめるのでは?と思います
キャラ強化ややり込み要素・探索要素が製品版でどれくらいあるかは不明ですが、体験版をプレイした感触ではやり込み系はそこまで多くなさそうかなぁと感じました。ワンピースの世界に触れるという点では良作だとは思いますので、ストーリー重視で世界観を楽しむ作品として考えればありなのかもしれませんね。
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